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農業部門
農業への取組み
耕作放棄地を農地に復活させ、生産した肥料を土壌改良材として使用し、
実験畑として活用。収穫した作物は皆様の食卓へ。好評を得ています。
新聞記事掲載
全国農業新聞の取材を受けました |
本農業新聞の取材を受けました |
食と下水道の連携
下水汚泥を堆肥化して有効利用
和歌山県下処理場から発生する汚泥を有効利用する為、堆肥を製造し環境に配慮した循環型農業を実施。
安心・安全な農業で、にんにく・トマト・葉菜類等を栽培。
にんにくについては、6次化産業を目指し、加工品を製造・販売。
堆肥化の流れ
下水処理場で発生した汚泥は堆肥化施設に運搬され、堆肥に。
完成した堆肥を農地に利用し、作物を栽培。
下水汚泥には、肥効成分や微量元素が含まれているだけでなく、有機質に富んでいることから、
農地に利用することで、土壌の有機質量が増加し、土壌の物理性や生物性の改善が図られ、
ひいては、地力の増進につながるため、土壌改良材としても有効な働きをします。
※1 下水処理の過程で生じる汚泥物質の総称
※2 下水処理場で発生した汚泥を分析
※3 完成した堆肥を分析
※4 「環境にやさしい農業」の実践者の愛称